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トレーニングマスクはマラソン練習に効果あり?高地トレーニングと同等か検証

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こんにちは。巷では最近になってトレーニングマスクというものが流行ってきていますね。ここまで数あるランニンググッズの中で、個人的に興味のそそられるグッズはありませんでした。

 

学生時代に高地トレーニングをしたいと思ってもお金がなく、また時間も作ることができなかったからです。

 

もしも私の現役時代にあって、効果が確実にあるものでしたら、すぐにでも買っていたと思います。それはそうとして、現在出ている商品の効果を確認しながら私なりの考察をしていきたいと思います。

 

モニターをしているわけではありませんので個人の意見として捉えてもらえるといいと思います。

トレーニングマスクと高地トレーニングの機構の違い


トレーニングマスクは吸気の量を減らして摂取する酸素量を強制的に減らすという機構になっています。

 

実は、この試み自体は20年以上前からとある駅伝強豪高では行なわれていました。私も真似をしてみましたが、かなりきつかったので効果があるかも?とは思いましたが、二度とはやろうとは思いませんでした。

 

酸素を欲していても、マスクのせいで酸素がなかなか供給されないので、これはこれで効果はあると思います。高地トレーニングもかなり近いものがあるのですが、大きな違いは、

  • トレーニングマスク:吸気できる量自体が減る。だから取り込める酸素の量も少なくなる。
  • 高地トレーニング:吸気できる量は一緒なのに酸素の濃度が少ない、それが24時間続く

 

その他にも、高地の方が身体の動き自体はいいなど、平地でやる練習とはかなり違ってきます。以上のことから、トレーニングマスクは本当にマラソン練習に効果があるのか??を書いていきたいと思います。

マラソンに練習に対して効果はあるのか?

正直、「効果はないこともないかな」とは思います。

 

現実的にみますとスピード練習では使えません。強度を落として行なうのであれば
初めから着用しないほうが良い効果が期待できます。

 

また24時間着用し続けることは不可能ですが、できる限り着用する時間を長くすることで、効果は上がるのではないでしょうか。

 

ただし、どうしても高地トレーニングと同じ効果にはならないと思います。機構が違うことと環境が違うことについては、いかんともしがたい違いがあります。

 

スピード練習には使えないことはかなり大きいのです。

ただ、場合によっては強力なサポートになり得るものだとは思います。
次項ではどういった時に使うと効果的なのかを書いていきたいと思います。

どういったときに使うと効果的なのか

現実的に高地トレーニングの代わりにはならないと書きましたが、次のような方には朝のジョッグ等で使ってみることを勧めたいと思います。

  1. しっかり練習をしているのに記録が伸びなくて悩んでいる方。
  2. 練習時間が取れなくてジョッグの強度を上げたい方


実は、記録って環境が変わると、いきなり伸びたりするものなんです。
練習がしっかりできているのに、記録にはなかなか反映されなくて悩んでいる方には、ちょっとした環境変化をさせてみるといいかなと思います。

 

ただ、スピード演習には使えないのでジョグで使用してください。


練習時間が取れない方に勧める理由としては、練習の強度が上がることは間違いないので、足への負担を最小限にしながら、心肺にも負荷をかけるという使い方がいいかなと思います。

トレーニングマスクはマラソン練習に効果があるか?まとめ

マラソンに効果があるのかといわれると、効果はあると思います。
ただし、高地トレーニングの代わりになるかと聞かれれば、「答えはノー」と言えます。

 

着用しただけで速くなれるというものではないと思いますし、高地トレーニングを考えるレベルは、少なくともサブスリーを達成してからでも遅くはないと思います。

 

サブスリーを達成したあたりから、記録は一気に伸びにくくなります。それまで数十分単位で記録が伸びていたのが数分、数秒に変わっていきます。


そうしたときにトレーニングマスクの力を借りると良いと思います。

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